HOME > 小規模多機能サービス たからんたま志摩

小規模多機能サービス

新しい段階の福祉社会の構築に向かって
たからんたま志摩は小規模多機能型居宅介護事業所として、単にそのサービス拠点としてあるのではなく、地域福祉の未来をデザインするなかで、要介護者から虚弱高齢者等、また一人暮らしの方まで、介護サービスはもちろん、「食」、「住」、「生きがい」、「健康」等の人として尊厳を守る、回復するにふさわしいサービスを提供させて頂き、地域居住を実現させる「暮らし」の拠点、住民の活動の拠点として多機能性も発揮したいと思います。

明治生まれの祖母が私を抱っこしながら
「たからじゃ、たからじゃ」とよく言っていた。
ワルさをして、親に怒られて泣いていても「このたからんたま、たからんたまが」となぐさめてくれたものだ。…それから数十年後、同じように私の長女を抱っこして「たからんたま、たからんたま」とあやしていた姿を忘れない。「たからんたま」か…方言辞典によれば、「おりこうさん」というような意味に書かれていたが、私の体験からはこれではしっくりこない。私の感覚にぴったりと当てはまるのが、万葉歌人山上憶良の

これなのである。「たからんたま」は何の混じり気のない、素朴で純粋に人を尊ぶという気持ちを凝縮する、シンボリックな言霊として今でも私の心の深層にあり、時として満たされるものを思い起こさせてくれる。 即ち、子や孫は自分の大切な尊い存在である。 こんなニュアンスでいまでも受け止めているものなのである。 きっと祖母は憶良同様の思いで私たちを慈しんでくれたのだと思う。 「たからんたま」を名に冠する私たちは、世代や地域を超えて、この言葉に「人を大切にする、尊ぶ」という思いを込めつつ、行動の規範としたい。 自分は人から、地域から大切にされているという体験は、困難に遭遇してもそれを乗り越える自信につながるはずです。自分自身の尊厳や相手の尊厳を守るということは、そのような体験を通して形成し、またそれを継承されなければなりません。 私たちは、これを本として、ご利用者並び介護されるご家族を福祉や介護サービスの利用者という視点から理解するのではなく、その方がもし、介護を要する状態でなければ今地域でどのように暮らしておられるのか、何を楽しみに日々を過ごされているのだろうかを考え「自分らしさ」と「その人らしさ」を調和するよう関わります。 そのために私たちは、その方のもつ、エイジングの美しさを引き出せる感性を磨き続ける努力を惜しまず、そして私たちも人として成長したいのです…
小規模多機能とは
介護が必要になっても、住み慣れた自宅や地域で安心して暮らせるよう、「通い」を中心に「泊まり」「訪問」を組み合わせ、24時間365日必要な時に必要な介護を受けることができるサービスです。

地域密着型サービス

「地域」=自分が本当に生活したい場所と理解して、介護が必要な状態であっても
そのような場所で生活し続けられることがノーマライゼーションの今日の中身であり、これが人として尊厳を保持しながら、地域で暮らし続けるために志摩会が実現したい価値です。

小規模多機能型の目線
これは介護保険により平成18年度から始まった、新しいサービス制度です。
病気や障害で日常生活を営むことに何らかの支援が必要になっても、地域で住み続けることができるように活動します。
小規模で
あることは
おひとりおひとりの思いに、より広く深く触れ、個別ケアの実践をとおして、その方の人間性や個別性を大切にします。
多機能で
あることは
本来備えている3つの機能を発揮して、おひとりおひとりの介護も含めて多様なニーズに機敏に応えます。

たからんたま志摩の役割

地域との交流・協力
1.地域のニーズや課題把握に努め、問題解決に向けて支援を行なう。
○地域行事・活動への参加、協力 ○徘徊高齢者の顔を覚えてもらう支援 (商店などを一緒に訪問) 
○避難場所の提供(災害時等) ○地域住民による昔ながらの米作りや道具の指導など 
○民生児童委員との情報交換 ○地域住民との合同避難訓練 
○ボランティアの受け入れ ○徘徊高齢者の捜索模擬訓練 
保育園・小学校・中学校との交流
2.交流を通じて施設、高齢者の理解を深めてもらう。
○保育園と一緒に米・芋の収穫 ○学校行事への参加 
○ご利用者と保育園、学校への訪問 ○児童向け認知症講座 
○小学校総合学習への協力 ○将来の介護従事者への育成 
職員の資質向上と環境作り
3.安心して利用して頂けるような体制作り。
○職員の定期的研修(内部、外部) ○軽度認知障害がある方の早期専門医受診の勧め 
○他事業所との情報交換 ○キャラバンメイト養成講座受講、講師依頼協力 
○介護相談 ○職員子育て支援施設(幼児同行出勤、高齢者からの育児指導) 
○ヒヤリ・ハット、事故の分析、対応策の徹底 ○過ごしやすい環境(福祉用具、家具、照明など) 
ご利用者の意向重視
4.ご利用者の願いを叶える支援。
○ご利用者の意向を毎月確認
 (したい事、行きたい所、食べたい物など)
○おこずかいを稼ぐ方法の検討、 支援
 (モップ作りなど) 
○定期的な家族会の開催 ○ご家族へ介護技術援助の助言など 
活動状況の公表
5.イベントや行事活動を外部に発信し、活動の理解と参加者を増やしていく。
○地域掲示板、フェイスブックの活用(さなぼり交 流会、収穫、脱穀、収穫祭、もちつきなど)  

施設案内

施設内見取図

館内見取図

拡大する

施設情報

営業日 365日
登録定員 25名
通い定員 15名
泊まり定員 9名
訪問

サービスのご案内

生活の支援
通いサービス
小規模多機能型居宅介護の中心となるサービスです。事業所において食事や入浴、排泄等の日常生活上の世話や機能訓練を提供します。
訪問サービス
事業所職員とご利用者等、お互いの関係作りを目的とし、無理なく通いサービスへとつなげて行くサービスです。通いや泊まりを急に利用できなくなったときなども、ご利用者の自宅にお伺いし、安否確認等のサービスを提供します。
宿泊サービス
日中ケアの延長として、またその日のご利用者、介護者の状況に合わせて、事業所に宿泊していただき、食事、入浴、排泄等の日常生活上の介護や機能訓練を提供します。

生活の様子

保育園・小学生との継続交流

地域の子供たちも大切な存在。たからんたまが媒介役となって介護の仕事のこと、地域社会のことなどを日ごろから身近に感じてもらっています。
生活の様子

地域との交流

なにかにつけ、行政区、ボランティア、他事業所の方々に応援していただいています。
生活の様子

家族会

家族会を季節行事に合わせて開催しています。
そうめん流しや忘年会などの季節のイベントに利用者ご家族もご案内します。
ご利用者、職員等と共に過ごす数時間(準備から後片付けまで関わってくれます)にも自然な交流が生まれます。
とりわけ、家族介護者同士が同じような介護体験や想いを分かち合うことで、
気持ちの面でも余裕がうまれ、少しずつ見通しをもって前向きに介護に取り組める。
知識や情報の交換ができ、介護技術あるいはコツをご家族同士で教え合うことによって、
効果的にサービスを導入したり、自分だけの介護の仕方に執着しなくなる。
「介護者仲間」との時間ができ、家族介護者ご自身の社会的居場所を見出すようになり、
結果的に家族介護者のQOLの向上につながる。
という効果もあります。

家族会イベントの様子

  • 家族会の様子
  • 家族会の様子

運営推進会議

運営推進会議とは
ご利用者やご家族、市町村職員、地域の代表者等に対し、提供しているサービス内容等を明らかにすることにより、
事業所による利用者の「抱え込み」を防止し、地域に開かれたサービスとすることで、サービスの質の確保を図ることを目的として事業所が設置するものです。
開催日 毎月第3木曜日 14:00~
参加者 ご家族、市役所職員、地域包括支援センター職員、行政区代表、児童民生委員、法人職員など
議題 運営状況等の報告、地域連携に関することなど各委員それぞれの視点から多彩なご意見等を伺い、運営に活用しています。

ご利用について

利用条件
糸島市内に居住し、要支援1・2または要介護1~5の認定を受けた方。
サービスやご利用料金等詳しい内容につきましては、各サービスごとに作成しております
重要事項説明書に記載していますが、わからないことがありましたら、事業所管理者にご遠慮なくおたずねください。

ご利用料金について

ご利用料金については、事務室またはメールにてお問い合わせください。お問い合わせ

交通・アクセスマップ

地域ケア たからんたま志摩
(小規模多機能型居宅介護)
【糸島市指定介護保険事業所番号】
4097200010
〒819-1314
福岡県糸島市志摩師吉819番地の1
TEL:092-330-5003
FAX:092-330-5002
ページの先頭へ